こんにちは。
今日はAVEDAダメージレメディシリーズをご紹介したいと思います。
みなさんは髪が傷んでしまったな、と感じる時はどんな瞬間でしょうか。枝毛を発見した時、手触りが悪くなったと感じた時、カラーを頻繁にしてしまった時… タイミングはさまざまですがパーマやカラーをしていない、ドライヤーもアイロンも使わずスタイリング剤もつけない、そんな人は昨今とても少ないと思いますので程度に差はあってもダメージは大なり小なり受けている事がほとんどだと思います。
物理的、化学的、熱によるダメージなど主な原因はキューティクルが開いてたんぱく質などが失われてしまったことによる弾力や保湿力の低下が考えられます。
AVEDAダメージレメディはそんな傷みを気にする方にぴったりのシリーズです。使っていくうちに失われたツヤや弾力がおだやかに、でも確実に修復されていきます。シリーズ共通のイランイラン、ベルガモット、マンダリンのアロマもきつくなく自然な質感に整えてくれます。
AVEDAのいいところは市販のものに比べて“やりすぎ”感がないところ。一般的なコンディショナーやトリートメントにありがちな、いかにもシリコンとかいろいろ入ってそうなツルツル・しっとり感はAVEDAにはありません。逆にそれを求めている方には不向きと言えます。
私はAVEDAの製品は漢方のようだといつも感じています。西洋医学の薬は即効性があってすぐに効き目がわかる分、副作用の危険性も孕んでいますが、東洋医学の漢方はゆっくりじわじわと効いていく感じや、時間をかけて体質を改善していくようなおだやかな作用が安心できると思うのです。良薬は口に苦し、糖衣で包んだようなごまかしのない確かな効き目が自然由来のものには存在するのではないでしょうか。
ダメージレメディリストラクチュアリングシャンプーの使用感もオーガニック系によくある「キシキシ」感や泡立ちの悪さが目立つわけではなく、マイルドな泡と天然植物の香りでストレスなくすっきりと洗えます。AVEDAのどのシリーズのシャンプーにも言えることですが洗う前のすすぎをしっかりとすればさっぱりとした程よい泡が立ち、また泡切れも良いので洗い流すのもラクです。
ダメージリレメディデイリーリペアは洗い流さないタイプのトリートメント。乳液状のさらさらな質感です。濡れた髪に少量（ミディアムで1～2cm程度）を傷みの気になる所にもみ込んでから乾かすと髪に自然ななめらかさやしなやかさを与え、次の日のスタイリングがしやすくなります。枝毛が気になる方はスタイリング前に新発売のダメージレメディスプリットエンドをさらに毛先2～3cmになじませます。流さないタイプのトリートメントは少量で大丈夫。べたつかず、香りもそれほど残りません、というかほとんどつけている感じがしないのですが、使わない時と比べると手触りがちがうことに気づくと思います。
美容室でトリートメントする時間がとれないあなたにおすすめの優れたホームケア――― AVEDAダメージレメディシリーズ、ぜひ覚えておいてくださいね。
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